トナカイクラブ.com

トナカイクラブ~ボードゲームの管理人~

ボードゲーム、パーティゲーム・漫画・小説のおすすめを紹介します!

二人で遊べるおすすめのボードゲーム5選~恋人、カップルにおすすめのボードゲームまとめ~

【ボードゲーム】二人で遊べる・簡単で楽しいボードゲームのおすすめBEST5

 

今日は久しぶりのおうちデート。でもテレビや映画鑑賞にもそろそろ飽きてきた。家で二人で楽しめるものって意外と少ないんだよなぁ・・・。

f:id:tonakaikun:20160930010330j:plain

 

そんな時におすすめのアイテムこそ、二人用ボードゲームです!!

 

ボードゲームの楽しみ方はいろいろありますが、そのルーツは紀元前の遺跡にあります。そこで発掘された、ボードゲームの元祖こそ、二人で対戦するゲームであったと言われています。

ボードゲームから派生したもので有名なのは、チェス、将棋、オセロなどが挙げられますが、どれも二人で対戦するゲームです。そうボードゲームの神髄は、二人で遊ぶゲームなのです!!

 

さて、今回はそのボードゲームのルーツともいうべき

二人で遊べるおすすめボードゲームのベスト5をまとめて紹介します。

 

紹介するポイントは・・・

・二人で遊べる

・簡単ルール(初心者でもすぐに遊べる)

・サクッと遊べる(1プレイ20分~45分程度)

を基準に、5つのボードゲームを紹介します。

 

二人で遊べるおすすめボードゲームBEST5

1.ガイスター(メビウス)

f:id:tonakaikun:20160929235826j:plain

画像出展:Amazon.co.jp

 

内容

 ガイスターは、オバケのコマを使って対戦する二人対戦用のボードゲームです。オバケには、良いオバケと悪いオバケの二種類あり、相手の良いオバケをすべて捕まえれば勝ちですが、逆に悪いオバケをすべて捕まえてしまったら負けです。

 ただ、相手にはどれが良いオバケか分からないので、お互いの心理戦・駆け引きが楽しめます。ルールはシンプルで、推理と駆け引きを楽しめます。ルールもシンプルな二人専用ボードゲームなので、カップルや友達と気軽に楽しめます!

■ プレイ人数: 2人

■ 対象年齢 : 10歳以上

■ プレイ時間: 20分

 

オバケ×駆け引き=

対戦ボードゲームの新定番

f:id:tonakaikun:20160930000520j:plain

 

おすすめポイント

 ルールは簡単で、将棋やチェスのような戦略は必要なし!このゲームの特徴は、相手の裏をかく心理戦。相手が何処に良いおばけを置き、何処に悪いおばけを置いているのか・・・。お互いの表情を見ながら、じっくりと読みあう心理型ゲームです。

 お互いの目を見てプレイすれば、愛情も深まる!?このゲームは特に、お互いの性格を熟知しているカップルや夫婦におすすめのボードゲームです。対戦もサクッと終わるので、何回でも遊びたくなります!将棋や囲碁にも通じる、ずっと色あせない名作ゲームです。これは買っておくべきボードゲームのひとつだと思います!

 

 2.ブロックス(マテル)

f:id:tonakaikun:20160930001304j:plain

 画像出展:Amazon.co.jp

 

内容

 ブロックスは、タイルを角が接するように置いていく対戦ゲームです。カラフルなタイルを、角が接するように置いていくシンプルかつロジカルな思考型ボードゲームです。ピースを途切れないように盤へと置いていき、最後にたくさんピースを置けた人が勝利します。

 

・プレイ人数 2~4人

・プレイ時間 20~30分

・対象年齢 7歳~

 

テトリス×陣取りゲーム

=新感覚思考型ゲーム

f:id:tonakaikun:20160930001901j:plain

 

おすすめポイント

 自分のテリトリーを死守せよ!!

 ブロックスは、カラフルなブロックを順番に置いていく陣取りゲームです。手堅く置くのか、一気に攻めるのか。色とりどりのブロックが入り乱れていく様子は、とてもキラキラしているので見ているだけで楽しめます!

 シンプルなのに先が読めない!その面白さは、まさにボードゲームの真骨頂!!

 1回のゲームも短時間で終わり、ルールも簡単なので、子供から大人まで幅広く楽しめます!

 余談ですが、俳優の仲村トオルさんも、ブロックスにハマっていると、以前テレビで紹介されていました。シンプルだけど奥深い、カップルでまったりと楽しめるおすすめボードゲームです!

 

 3.王への請願(せいがん)(cosaic)

f:id:tonakaikun:20160930002656j:plain

 画像出展:Amazon.co.jp

 

内容

 トム・レーマンの傑作ダイスゲーム『王への請願』(Um Krone Und Kragen)の日本語リメイク版。プレイヤーは王への請願者(せいがんしゃ)となり、請願を成功させるためにあらゆる手を使います。プレイヤーは自身の説得力(ダイス目)を使い、様々な人物の支持を取りつけ説得力を増やしていきます。そしてこのゲームの最終目的はただ一つ。ゲーム終了時点で、国王のカードを所持すること。運だけでは決して勝てない戦略性の高いダイスゲームとなっています。

 

プレイ人数:2~5人用

プレイ時間:45分

対象年齢:10歳以上

ゲームデザイン:トム・レーマン

日本語版イラスト::秋津たいら

 

ダイス×運×戦略=

運と戦略のバランスが絶妙な

ダイスフィーバーゲーム

f:id:tonakaikun:20160930003456j:plain

 

おすすめポイント

 とにかくサイコロを振れ!話はそれからだ―。

 一回プレイしてみると、ルールが簡単である事に気付きます。そう、とにかくサイコロを振り続けて、自分の協力者を増やしていく。基本ルールは、それだけなのです。そして、このゲームの面白さは、なんといってもダイスがどんどん増えていく満足感や達成感にあります!自分の協力者が少しずつ増えていき、たくさんのダイスを振ることが出来るようになったときの達成感は、なんとも言えない感動があります。

 二人で落ち着いてやるタイプのダイスゲームで、絵柄もとても可愛いので、見ていてほっこりします。カップルでお家でやるには、ピッタリのボードゲームです。

 

 4.パッチワーク(ホビージャパン)

f:id:tonakaikun:20161001102349j:plain

画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 ボードゲーム「パッチワーク」は、9×9マスのゲームボード上に、より素晴らしいパッチワークキルトを作ることを競う2人用ボードゲーム。時間とボタンと布地をうまくやりくりして、素敵なパッチワーク・キルトを作り上げたプレイヤーが勝利します。

 

・プレイ人数  :2人用

・プレイ時間  :30分

・対象年齢   :8歳以上

・ゲームデザイン:Uwe Rosenberg

 

パッチワーク×パズル

=お手軽箱庭パッチワーク

f:id:tonakaikun:20161001102702j:plain

おすすめポイント

 このゲームは3つの要素(時間、布地、ボタン)をバランスよく調整しながらプレイしていくボードゲームです。

 このゲームの特徴は、なんといってもその難易度のバランスの良さです。

 難しすぎず簡単でもない、丁度よいゲーム要素がとにかく秀逸で、これぞボードゲームの面白さだ!と実感できます。また最後に完成したパッチワークキルトは、写メを撮りたくなるほど愛着が沸きます!さぁ、みんなで素敵なパッチワークを作りましょう!

 

 5.そして二人は手を取り合って。(...and then, we held hands.)

f:id:tonakaikun:20161001174311j:plain

画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

『そして二人は手を取り合って』はふたりの間の感情バランスを探る、協力型の二人プレイ専用ゲーム。お互いに様々な感情を体験していき、目的を達成しながら、ゲームボードの中央まで達しなくてはいけません。

さまざまな感情を喚起する出来事を経て心と心が近づきあい、手を取り合うというエモーショナルなテーマの協力型ゲーム。マリー・カルドゥワの心象風景を思わせるイラストがその内容にマッチしている、2人用協力型ゲームです。

 

・プレイ人数:2人

・プレイ時間:30~45分

・対象年齢:12歳以上

 

感情×体験×思いやり

=新体験協力型ゲーム

f:id:tonakaikun:20161001174523j:plain

おすすめポイント

 悲しみ、裏切り、満足、あきらめ。それらを経験しないと先へは進めない―

 このボードゲームは、お互いにゲームに関することは、話してはいけないルールがあります。その特殊な制約の中で、相手のことを気遣いながら、一つの目標に向かって進んでいきます。

 このゲームは特に恋人や夫婦など、お互いを思いやる気持ちの大切さを分かっている人に遊んでほしい、とっても素敵なボードゲームです。また私も大好きな、ディクシットと同じ画家さんがデザインしたカードは、とても可愛いのでおすすめポイントも高いお気に入りのボードゲームの一つです。

 

 さて、いかがでしたでしょうか。

 今回は特に、家デートにピッタリの簡単で楽しめるボードゲームを中心に選んでみました。またジャンルも対戦ゲーム、思考型ゲーム、パズル、協力ゲームといろんな種類のものをチョイスしたので、気になるものがあったら、是非遊んでみてください。マンネリ化したデートのアクセントに抜群の効果を発揮しますよ。

 

 いつか自分のボードゲームを作りたい。その情熱を糧に、これからもいろんなジャンルのボードゲームを紹介していきます。ではまたー

☟第二弾の記事はこちらから☟