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協力型ボードゲームのおすすめBEST5~友達と協力して遊ぶボードゲームまとめ~

協力して遊べる大人気のボードゲームのおすすめを紹介!!

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   さて、今回はボードゲームの中でも、対戦型や一人プレイのゲームとは、ひと味違う協力型ボードゲームのおすすめBEST5を紹介します。

 協力型ボードゲームは、初心者から上級者まで楽しめるものが多いので、ボードゲームを始めたばかりの初心者でも十分楽しめますので、ぜひ参考にどうぞ。

 

対戦型タイプのボードゲームとは・・・

・一つのクリア目標に向かってみんなで協力する

・それぞれのプレイヤーが異なる役割を担い知恵を絞る

・進行状況をみんなでわいわい相談しながらプレイする

などの特徴があります。

 

 みんなで協力して一つの目標を達成する、協力型ボードゲームならではの一体感と達成感は、遊んだ人にしか分からない特別な感動があるので、未体験の方はぜひ一度プレイすることをおすすめします。協力型タイプのボードゲームは、プレイすることで全員に一体感が生まれ、自然と仲良くなれるので、友人知人が集まっての食事会やパーティ、また宴会の場などでもおすすめのツールなので、是非遊んでみてください。

 

それでは、

友達と協力して遊ぶボードゲーム人気ランキングベスト5【協力型ボードゲーム編】

を紹介します!!

協力型ボードゲーム・人気ランキングBEST5

1.パンデミック

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 画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

君たちは人類を救えるだろうか?
緊張感のある展開と、やりごたえのある難易度、多人数協力型ボードゲーム「パンデミック」が装いも新たに『パンデミック:新たなる試練』として登場。プレイヤーたちは「医者」や「科学者」となって、世界の各都市を飛び回りながら、世界中で発生する危険な感染症の拡大を防いでいく。油断すれば爆発的に広がっていく4種類の病原菌すべてのワクチンを発見できればプレイヤーチームの勝利です。ルールは従来の「パンデミック」と同様だが、アートワークが一新、マーカー類の仕様変更に加え「危機管理官」と「検疫官」の2種類の役割が追加された新バージョンの基本セットです。

・プレイ人数:2~4人用
・対象年齢 :13歳以上
・プレイ時間:約45分

 

協力型ボードゲームの

火付け役となった

超人気ボードゲーム!!

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おすすめポイント

 協力型ボードゲームの一大ブームを作ったといっても過言ではない、協力型ボードゲームの新定番!!初級者から上級者まで楽しめ、プレイヤー同士のコミュニケーションも必要不可欠なので、友達とわいわい言いながら楽しんで遊べるゲームです。特に難しいルールはないので、初心者同士でわいわい楽しく遊ぶのがこのゲームの一番楽しい遊び方だと思います。またプレイヤーは、それぞれいろんな役割を担ってプレイするので、毎回ドラマティックな展開になり、遊ぶたびにハラハラドキドキします!

 余談ですが、新卒の研修としてボードゲームで適正を見る会社もあるそうです。その際使われるのが、このパンデミックなどの協力型ボードゲームが多いとのこと。まさに社会にも、じわじわとボードゲームの波がきていますね!

 

2.ザ・ゲーム

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 封印されている悪魔たちがうごめきだした。このままでは悪魔が復活してしまう!それを阻止するため、プレイヤーは悪魔バスターとなり、みんなで協力して悪魔を倒していかねばならない!!

 あなたがたの協力が功を奏し、充分な数の悪魔を倒せたなら、悪魔の復活は阻止され、平和が保たれるだろう。ベストを尽くし、1匹でも多くの悪魔を倒すのだ!

 

・プレイ人数:1~5人

・プレイ時間:15~20分

・対象年齢 :8歳以上

・ゲームデザイン:シュテファン・ベンドルフ(Steffen Benndorf)

 

カードゲーム✖悪魔退治=

協力型カードゲームの新定番

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おすすめポイント

 このゲームは、シンプルかつ奥深い協力型カードゲームです。ルールは簡単で、手番になったら手札の数字が書かれたカードを場に並べていき、全員で協力してできるだけ多くのカードを場に出すことを目指します。ただし具体的な手札の数字を話してはいけないルールがあるので、上手くお互いの意図を把握し合いゲームを勝利に導きましょう!

 ゲーム終了時に場に出せなかったカードを10枚以下にするという勝利条件はなかなか厳しく、勝ちきることはとても難しいですが、短時間で手軽にサクッと遊べるので、何度も挑戦しがいのあるゲームに仕上がっています。完全勝利を目指してレッツ・チャレンジ!!

 

3.花火(HANABI)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

「花火」は人気ゲームデザイナー、アントワーヌ・ボザによる多人数協力型のカードゲームです。プレイヤーは、ある花火大会で火薬と導火線と発射薬を誤って混ぜてしまったうっかり者の花火師。みんなで協力して、花火大会を成功させるため奮闘します。

 花火師たちの目的は、同じ色の花火カードを数字の昇順(1⇒2⇒3⇒4⇒5)に並べて、見事な花火を打ち上げること。ただし、プレイヤーは自分の手札の表面を見ることができないため、自分の手札の情報はすべて仲間から教えてもらう必要があります。お互いに助け合って花火大会を大成功させましょう!

 

プレイ人数:2~5人用

対象年齢 :8歳以上

プレイ時間:約30分

デザイン:アントワーヌ・ボザ(Antoine Bauza)

 

目隠し×花火=

新感覚7並べ!?

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おすすめポイント

 プレイヤーは、互いに協力して「きれいな六色の花火」を打ち上げることを目指し、打ち上げミッションに参加します。数少ないヒントを頼りに、花火カードを場に出したり、捨てたりしながら、すべての打ち上げ花火の成功を目指します。

 このカードゲームの特徴は、とにかく自分のことは何ひとつ分からない状態で始まるので、他のプレイヤーに助けてもらうしかありません。そんな絶望的状況から、少しずつお互いに信頼を築いて、きれいな花火があがったときは、思わず歓声の声があがります。

 ゲームクリアの暁には、プレイヤー全員に謎の達成感と一体感が生まれる、そんな素敵なゲームです。パッケージも可愛いので、おすすめです。

 

4.アンドールの伝説

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画像出展:Amazon.co.jp

 

内容

 『アンドールの伝説』は「勇者」であるプレイヤーと、アンドール王国へ進撃する邪悪なモンスターとの戦いがテーマの協力型ファンタジーボードゲームです。

 プレイヤーは「モンスター討伐」や「護衛依頼」などの冒険をしていく中で、魔女の探索やドラゴン決戦など、次々と展開する物語を冒険していきます。またシナリオはプレイヤーの行動回数やモンスターの撃退数などで進行が管理されるため、ゲームマスターは不要。プレイヤー全員が勇者となり、ワクワク、ドキドキの冒険を楽しむことができます!
 また、買った人がすぐにゲームを楽しむことができるよう、実際に遊びながらゲームのルールを学ぶことができる「チュートリアルシナリオ」も用意されているなど、面白さだけでなく遊びやすさにも配慮された傑作ボードゲームです。

プレイ人数:1~4人
プレイ時間:60~90分
対象年齢 :10歳以上

 

 RPG✖ボードゲーム

=ファンタジーテーブルRPG 

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おすすめポイント

  アンドールの世界で英雄になれるかはあなた次第!?自分と仲間を信じて、ダイスを振れ!

 アンドールの伝説は、覚えるべきルールがいろいろありますが、最初のシナリオがチュートリアルになっており、説明書もほどほどに、すぐに遊ぶことができます。ストーリーは、様々なミッションをこなす過程で、お城を目指したり、攻撃力を鍛えたり、謎の霧の調査をしたりとわくわくするような冒険があなたを待っています。とにかく協力して、知恵を出し合いながらストーリーのクリアを目指して、戦い走り冒険します。このワクワク感とドキドキ感を、すべてのプレイヤーで共有できるので、ストーリーをクリアできた時の達成感は、特別なものがあります。後半のストーリーほど、クリア条件はかなり厳しいので、達成するのは本当に大変ですが、間違いなく協力ゲームの面白さを体感できる名作ゲームです。拡張版もいろいろ出ているので、慣れてきたらそちらもおすすめします。

 

5.ミステリウム

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 幽霊が徘徊している怪しげな屋敷に立ち入る勇気はありますか?

 ミステリウムは、1人が幽霊となって他のプレイヤーは霊能者となる非対称協力型ゲームです。すべてのプレイヤーは、この幽霊の死にまつわる奇妙な事件を解明し、その魂を安らかに眠らせるという目的をもってプレイします。

 幽霊は話すことができないため、集まった霊能者たちに幻視を送って(幻視カードを提示して)意思を伝えようとし、霊能者たちはこの霊的なメッセージを正しく解釈して、運命の夜の事件を再構成することになります。不思議な絵柄のカードをヒントに謎を解く、新感覚のコミュニケーション推理ゲームです。

 

プレイ人数:2~7人用

プレイ時間:約40分

対象年齢 :10歳以上

ゲームデザイン:Oleksandr Nevskiy & Oleg Sidorenko イラスト:Xavier Collette & Igor Burlakov

 

推理✖協力×ボードゲーム=

体験するミステリー小説

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おすすめポイント

  想像力と発想力を駆使して、幽霊役からの意思を汲み取り、その日起きた出来事を推理する、コミュニケーション重視のミステリー系ボードゲームです。コミュニケーションボードゲームは、ディクシットが販売されてから一気に人気に火が付きましたが、ミステリウムも幻想的なカードから、想像力を働かせて推理するゲームなので、その面白さは折り紙つきといえます。

 事件解決に立ち向かう霊媒師たちが、フラッシュバックする記憶の断片の中から、真実を目指して推理する構図は、まさにミステリー小説の面白さ。付属のコンポーネントも、とても凝った作りで、ワクワク感が半端ないゲームに仕上がっています。 

 あれこれ考えて迷走したり、知恵を出し合ったりしながらストーリーを進めていき、最後に真犯人を当てた時は、幽霊役も霊媒師役も一緒になって、狂喜乱舞の雄叫びをあげ喜ぶ事になるでしょう。コミュニケーションタイプの協力型ボードゲームを探している方にはぴったりのイチオシゲームです。

 

 いかがでしたでしょうか?

 協力タイプのボードゲームは、初心者から上級者まで一緒に遊べるものが多いので、みんなが集まる場で、何か楽しいことやりたいな、と考えている人に特におすすめします。

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  みんなで集まって、わいわい楽しめるボードゲームは、パーティゲームのマストアイテムだと思います!!このブームに乗り遅れちゃもったいないですよ。

 真の知識は経験あるのみゲーテの格言ではないですが、迷ったら経験することを選んだ方が、人生はより豊かになるものだと思います。ボードゲームも本当に楽しいツールなので、未体験の方はぜひ楽しんでみてくださいね。

ではまた―。