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ボードゲームの最新作まとめ~2016年最新情報レポート~【パート1】

最新ボードゲームをお探しの方におすすめしたい、ボードゲームの人気作品を一挙紹介!!

 

みなさん、ボードゲームで遊んでますか?

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アナログゲームの祭典「ゲームマーケット」とは・・・

“電源を使用しない”アナログゲームの振興とユーザの交流を目的とした「みんなでたのしく」過ごせるイベントです。

 

 アナログゲームの国内最大規模のイベント「ゲームマーケット2016」では、国内外の同人・商業問わず多数のブースが出展し、ボードゲームやカードゲームのさまざまなアナログゲームが展示・販売されます。

また会場内には展示されているゲームを実際に遊べる試遊スペースや、買ったゲームをその場で楽しめるフリースペースもあり、ボードゲーム好きな人たちの間で大人気のイベントとなっています。

そこで今回は「ゲームマーケット2016」で出展されたアナログゲームの中から、おすすめの人気作品をまとめて紹介します!

 

~ルール~

 ①ゲームマーケット2016で出展されたおすすめボードゲームを紹介。

 ②全3回でそれぞれ5作品(全15作品)を紹介。

以上のルールで作品紹介をします!!

 

それでは・・・

ゲームマーケット2016で出展されたボードゲームの中から、おすすめの人気作品を紹介します!!

2016年最新ボードゲーム編【パート1(全3回)】

1.「おっとっトランプ」森永製菓

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 「おっとっトランプ」は、「ハイチュウ」や「チョコボール」で有名な森永製菓が、同社の看板商品のひとつ「おっとっと」をモチーフにしたカードゲームです。パッケージには、「おっとっと」に入っている海の生き物が全56種類も収録。

 カードにイラストされている海の生き物の強さを競う「FISH HEAD」や、本物の「おっとっと」を使って遊ぶ釣りゲームなど、手軽に楽しめるミニゲームから、大勢でワイワイ楽しめるゲームまで、全部で50(ギョジュウ)種類のゲームが楽しめます。もちろん通常のトランプとしても遊べます!

 

 カードには、魚のイラストとその生態が詳しく書かれているので、図鑑としても楽しめるので一粒で二度おいしいカードゲームになっています。子供と一緒に、わいわい楽しく遊びながらお魚についても、詳しくなれるので家族みんなで楽しめます。

 

 50種類もゲームの種類があるので、飽きずにずっと楽しめるのでコスパは最高です!

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 おっとっとを食べながら、わいわい楽しみましょう~。

・プレイ人数  :2~8人程度

・プレイ時間  :10~30分

・対象年齢   :5歳から

 

2.ダイスシティ(アークライト)

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 画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 ダイスを転がして新しい建物を建て自分の都市をグレードアップさせよう!
プレイヤーは、自分の都市が王国民の支持を得るための戦略を決めなければならない。それは強力な軍事力によってか、あるいは素晴らしい建物を建てるか、はたまた貿易路の開拓で名を成すのか・・・?

 どの戦略をとるにせよ、プレイヤーは、ライバルたちの攻撃に注意を払いつつ、自分の都市と領地の天然資源をうまく管理し、正しい判断と正しい戦略によって運を最大限に利用しなければならない。

 このゲームは、振った複数のダイスを自分の都市に置き、それらが置かれた建物の効果を使ってリソースや特殊効果を得て、新たな建物を建て、自分の都市をグレードアップするダイス・クラフティングゲームです。


ダイスを転がして、少しずつ自分の都市を発展させていく楽しさが思いっきり楽しる名作ゲームです。

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・プレイ人数  :1~4人用

・プレイ時間  :45~60分

・対象年齢   :10歳以上

・ゲームデザイン:Vangelis Bagiartakis

 

[セット内容]プレイヤーボード4枚、ダイス20枚、カード149個、トークン92枚、ルールブック1個、早見表4枚、マーカー1個

 

3.ペアーズ(テンデイズゲームズ)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 手元にあるカードと同じ数字のカードを引くか引かないかの賭けに挑むかの判断と、賭けに成功するかどうかを繰り返すシンプルな運試しの基本ゲームをはじめ、さまざまなルールで遊ぶことができます。

 

 気軽に手軽に誰もがすぐに盛り上がることのできるルールがたくさん楽しめる、オススメのゲームシリーズです。

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 デッキの種類は、フルーツデッキ、ゴブリンデッキ、リトルバードデッキ、ファニーハッターデッキ、ボールゲームデッキの全5種類。それぞれにオリジナルのルールもあるので、コレクションとしても楽しめます。

 

 おすすめは、日本版オリジナルの「リトルバード」「フルーツ」「ゴブリン」のデッキです。基本ルールも簡単なので、初心者の方にもおすすめです。

・プレイ人数:2~8人

・プレイ時間:15分(基本ルール)

 

4.渡る世間はナベばかり(アークライト)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

 「辺」「邉」「邊」……24種もの「ベ」の字を収録した、悶絶必至の「渡ナベ」神経衰弱ゲームがここに誕生!

 作者である中村誠のtwitterでの紹介が12,000リツイートを超え、テレビや雑誌など各種メディアでも取り上げられた、注目インディーズゲーム。

 タイトルにある「渡る世間はナベばかり」のほか、「スピードナベばかり」「ナベカルタ」「おひとりさまでお待ちの渡ナベ様」と、合計4つの遊び方を収録。

 

 一発ネタとして、これ以上にインパクトのあるゲームは、なかなかないでしょう!

 収録のナベ知識カードって一体・・・。

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 世の中のすべてのナベさんの苦労に思いを馳せて、レッツプレイ!! 

・プレイ人数  :1~8人用

・プレイ時間  :10~30分

・対象年齢   :6歳以上

・ゲームデザイン:中村誠

 

[セット内容]渡ナベカード48枚、ルールカード5枚、ナベ知識カード1枚

 

5.転生(百年ゲーム)

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画像出典:Amazon.co.jp

 

内容

  君は生まれ変わることはできるか?

 こちらは2人用ボードゲームです。転生を巡って2つの霊が戦い、ゲーム終了時に勝利点が高いプレイヤーが勝利し、無事に転生できます。

 ルールも至極単純で、2人で15分もあれば終わるのですが、読みあいの面白さもあって、なかなか濃いボードゲームとなっています。

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 何と言ってもあの「無限回廊」を作った人がデザインしたボードゲームということもあって、なにかと話題になりました。興味のある方は、在庫のあるうちに購入することをおすすめします。

・プレイ人数  :2人用

・プレイ時間  :10~20分

・対象年齢   :10歳以上

 

 さて、いかがでしたでしょうか?

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パート1では、インパクト重視のラインナップで紹介しました。

次回パート2では、引き続きゲームマーケット2016で紹介されたおすすめ作品を紹介します。ぜひご覧ください。それではまたー